鹿児島市武1丁目 7階建て マンション
連結送水管耐圧試験
点検報告書・書類提出含む
費用 29,800円
【連結送水管耐圧試験について】
連結送水管とは、建物に横付けされた給水車と屋内の消火栓をつなぐ水用の配管のことで、「消火活動上必要な施設」の一つです。消防隊が火災発生階まで水を供給する役割を果たし、消火活動を円滑に進めるために重要な設備です。
【連結送水管耐圧試験の主な点検項目】
連結送水管耐圧試験では、実際に所定の耐圧試験機を用いて連結送水管に水圧をかけて耐圧試験を行い、配管の変形や漏水がないかを確認します。
【連結送水管耐圧試験の対象となる建物】
連結送水管耐圧試験の対象となる建物には以下が含まれます。
– 地上7階建て以上の建物
– 地上5階建てまたは6階建てで、延べ面積6000m2以上の建築物
– 延べ面積1000m2以上の地下街
– 各種車両が入る倉庫などの建物
– 築10年以上の建物
– 道路の部分を有する防火対象物 など
【連結送水管耐圧試験の頻度・報告の頻度】
設置後10年を経過した連結送水管は、3年ごとに耐圧試験が必要です。
耐圧試験後は、連結送水管点検票を所轄の消防署へ提出します。
【連結送水管耐圧試験を行う人】
弊社での連結送水管耐圧試験は、消防設備士や点検資格者などの消防技術者が担当します。
有資格者による点検実施マニュアルに基づいて、詳細な点検作業を実施します。
【連結送水管耐圧試験にかかる費用】
連結送水管耐圧試験にかかる費用は、防火対象物の規模や連結送水管の系統数によって異なります。詳細な費用については、お気軽にお問い合わせ下さい。